NotenkiExpress 2013

お天気,競馬,2時間サスペンスドラマなどに関するメモ書きです。

約1か月ぶりに全般気象情報

本日16時40分,9月21日以来約1か月ぶりで気象庁から全般気象情報が発表されました。

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
平成20年10月23日16時40分 気象庁予報部発表

(見出し)
 西日本から北日本にかけての広い範囲で、24日にかけて局地的に雷を伴
い激しい雨となり、太平洋側では大雨となる見込みです。河川の急な増水や
はん濫、低地の浸水、土砂災害に警戒してください。落雷や竜巻などの激し
い突風にも注意が必要です。

(本文)
[気象状況]
 現在、西日本から東日本では南から暖かく湿った空気が流れ込み、所々で
雷を伴い激しい雨が降っています。23日夜には西日本に停滞前線が発生し
、24日は前線上の低気圧が西日本から東日本の南岸を通過する見込みです
。
 また、日本海にある低気圧が発達しながら北東に進み、この低気圧からの
びる前線が24日に北陸と北日本を通過する見込みです。これらの前線に向
かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から北日本の広い範囲で大
気の状態が非常に不安定となり、24日にかけて局地的に激しい雨となり、
太平洋側では大雨となる見込みです。

[雨の予想]
 西日本は、24日昼前にかけて、
   局地的に1時間に50から70ミリの非常に激しい雨、
 東日本は、24日明け方から夕方にかけて、
   局地的に太平洋側では1時間に40から50ミリの激しい雨、
       日本海側では1時間に20から30ミリの強い雨、
 北日本では、24日昼前から夜遅くにかけて、
   局地的に1時間に30ミリ前後の激しい雨
 のおそれがあります。

 24日18時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で
  四国太平洋側・東海地方     250ミリ
  北海道地方太平洋側       200ミリ
  近畿地方南部          180ミリ
  関東甲信地方          150ミリ
  近畿地方中部・東北地方太平洋側 120ミリ
 の見込みです。
 河川の急な増水やはん濫、低地の浸水、土砂災害に警戒してください。
 また、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

[補足事項]
 地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は24日5時頃に発表す
る予定です。
にほんブログ村 環境ブログ 天気・気象学へ