内田康夫センセ
3月6日,長崎市丸山町の路上で「カステラ連合組合」会長の刺殺死体が発見されました。(内田康夫『長崎殺人事件』)
2月26日,愛知県犬山市の明治村にある品川灯台の先の斜面で男が死んでいるのを,三重県から来た高校生の団体が発見しました。(内田康夫『美濃路殺人事件』)
2月25日,英虞湾で水死体が発見されました。(内田康夫『志摩半島殺人事件』)
2月16日,倉敷市玉島の津島音楽大学移転予定地で,前年津島音楽大学を卒業した若い女性フルート奏者の死体が発見されました。(内田康夫『歌わない笛』)
2月14日,蒲郡の磯で土建会社会長の全身打撲の死体が発見されました。(内田康夫『三州吉良殺人事件』)
2月14日,群馬県吾妻郡吾妻町の古刹・雲台寺がほぼ全焼し,その焼け跡から男の焼死体が発見されました。(内田康夫 『伊香保殺人事件』)
2月13日,東京・世田谷の宝石商が現金約5000万円と2億円相当の宝石類をもったまま行方不明になりました。そして2日後,西銀座の地下駐車場で,かなりの量の血痕の付着したその宝石商のベンツが発見されました。(内田康夫『美濃路殺人事件』)
1月22日,「ホテル新津」の一室で男の客が死んでいるのを,同室の客とフロント係が発見しました。(内田康夫『白鳥殺人事件』)
1月15日,若狭の名勝三方五湖の日向湖で,伝統の神事・水中綱引きの最中に男の死体が発見されました。(内田康夫『若狭殺人事件』)
1月11日,京王線・幡ケ谷駅近くのビルから若い女性が転落死しました。(内田康夫『地下鉄の鏡』)
1月10日,板橋区高島平の路上で,広告会社社員の他殺死体が発見されました。(内田康夫『若狭殺人事件』)
1月3日午後5時ごろ,金沢市の兼六園近くの通称「美術の小径」で帰省中の女子大生が殺害されました。(内田康夫『金沢殺人事件』)
12月27日,11月25日に起こった殺人事件の容疑者と目された青年が,谷中霊園で首吊り死体となって発見されました。(内田康夫『上野谷中殺人事件』。ただし,12/28の可能性もあり)
????/12/25 女性専用マンションの一室からその部屋の住人が慌ただしく越して行く(内田康夫『朝日殺人事件』) ????/12/25 ノラが生きがいある人生を求めて家を出る(イプセン『人形の家』)
2000年12月21日,秩父さくら湖でノルウェー貿易振興協会の更井秀敬の溺死体が発見されました。(内田康夫『鯨の哭く海』)
12月18日,八王子市恩方町の桑畑から,萩原朔太郎の詩を髣髴とさせる奇妙な死体が発見されました。(内田康夫『「萩原朔太郎」の亡霊』) 恩方町といえば,童謡「夕焼小焼」の舞台です。ただし,事件との関連はありません。
12月15日,東京都北区の平塚神社境内で男の他殺死体が発見されました。(内田康夫『金沢殺人事件』)
1994年12月9日,毎朝新聞和歌山支局の記者と地元の女性が太地町の「継子投げ」から「心中」しました。(内田康夫『鯨の哭く海』)
2000年12月4日,秩父夜祭りが終わったこの日の朝,秩父市内の羊山公園で,ホームレス風の初老の男性の絞殺死体が発見されました。(内田康夫『鯨の哭く海』)
11月20日,福島県石川町の猫啼温泉の薮の中で男の毒殺死体が発見されました。(内田康夫『十三の墓標』)
11月14日,あの浅見光彦が軽井沢のセンセの誕生パーティーに向かう途中,なんと高崎でネズミ取りにひっかかりました。(内田康夫『竹人形殺人事件』)
1983年11月8日,岡山・高梁市の高梁川を漂う川舟から若い男の死体が発見されました。(内田康夫『倉敷殺人事件』)
10月30日から行方不明になっていた女性が6日,旗振山と鉄拐山の間の林の中から遺体で発見されました。(内田康夫『「須磨明石」殺人事件』)
10月30日,大阪の新聞社の女性記者がこの日を最後に行方不明になりました。(内田康夫『「須磨明石」殺人事件』)
10月27日,喜多郡五十崎町の小田川で,広島に住むクラブのママの他殺死体が発見されました。(内田康夫『坊っちゃん殺人事件』)
1989年10月26日,北山崎の「赤い壁」のてっぺんから“男”が転落するのを,観光船のアナウンス嬢が目撃しました。(内田康夫『琥珀の道殺人事件』)
1983年10月9日,倉敷アイビースクエアで,東京から来た若いOLが毒殺されました。(内田康夫『倉敷殺人事件』) 倉敷アイビースクエアの公式ページ→http://www.ivysquare.co.jp/
1998年10月8日,暴露雑誌「裏の真相」の出版社の社長・風間了の変死体が沖縄・知念村の斎場御嶽《せーふぁうたき》で発見されました。(内田康夫『ユタが愛した探偵』)
1983年10月7日, 新宿の淀橋公園近くの路上で初老の男が刺殺されました。(内田康夫『倉敷殺人事件』)
10月7日,都電面影橋停留所付近で女性の通り魔によると思われる他殺死体が発見されました。(内田康夫『琥珀の道殺人事件』)