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台風4号に関する総合情報(07/13 22:35)

気象庁本日22時35分発表の台風4号に関する総合情報です。

平成19年 台風第4号に関する情報 第53号
平成19年7月13日22時35分 気象庁予報部発表
 
(見出し)
台風第4号は強い勢力を保ったまま、九州に近づいており、14日日中には
九州に接近し上陸するおそれがあります。西日本の太平洋側を中心に、大雨
、洪水、暴風、高波に厳重な警戒が必要です。
 
(本文)
[現況]
 大型で非常に強い台風第4号は、13日21時には奄美市の西の海上にあ
って、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は9
45ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は
60メートルで、中心の南東側240キロ以内と北西側190キロ以内では
風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の南東側650キ
ロ以内と北西側430キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いて
います。
 
[今後の予想]
 台風第4号は強い勢力を保ったまま、九州に近づいており、14日日中に
は九州に接近し上陸するおそれがあります。
 
[防災事項]
<暴風・高波>
 沖縄本島地方から奄美地方までの広い範囲が風速25メートル以上の暴風
域に入っています。台風の北上に伴い、14日午前3時頃には九州南部地方
の種子島・屋久島地方が、明け方には薩摩・大隈地方が暴風域に入る見込み
です。
 南西諸島から九州の海上は、波の高さが6メートルを超える大しけとなっ
ており、14日は西日本の太平洋側で波の高さが9メートルを超える猛烈な
しけとなるでしょう。
 暴風、高波に厳重な警戒が必要です。
 
<大雨>
 九州南部地方では、12日0時から13日21時までの総雨量が400ミ
リに達しています。台風の接近に伴い雨量はさらに増えて、14日までの総
雨量は1000ミリを超える見込みです。重大な土砂災害等が起こるおそれ
があり、厳重な警戒が必要です。
 また、台風の周辺を回る暖かく湿った空気の流れ込みが強まって梅雨前線
の活動がさらに活発となるため、西日本の太平洋側を中心に広い範囲で大雨
となる見込みです。
 14日24時までの24時間に予想される雨量は、九州南部地方で800
ミリ、九州北部地方で600ミリ、四国地方の太平洋側と近畿地方南部で5
00ミリ、東海地方で300ミリ、四国地方の瀬戸内側で250ミリ、近畿
地方中部と甲信地方で200ミリの見込みです。
 台風は14日から15日にかけ、本州の南岸沿いに進む見込みで、西日本
と東日本の太平洋側を中心に、雨量がさらに増える見込みです。
 土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水、はん濫に厳重な警戒が必要です

 
[補足事項]
 今後の台風情報や地元気象台が発表する注意報、警報、気象情報などに留
意して下さい。
 次の台風第4号に関する情報(総合情報)は、14日5時頃発表の予定で
す。