1987年2月2日の昼すぎ,船橋競馬場から6歳牝馬のモーガンセイコーが逃げ出しました。
真しぐらに通称湾岸道路に入り,ギョッとするドライバーをしり目に得意のコーナリングで交差点を右折。市道を全力疾走したあと2キロ先の国道14号わきで足が止まり,約15分間の「場外レース」は幕を閉じた。(3日付朝日)
翌1988年に川崎競馬場から逃げ出してソープ街を爆走したイナズマライデンや,1996年に大井競馬場を逃げ出して首都高を暴走したスーパーオトメほど話題になりませんでした。
ちなみに,ググるとセイコーモーガンという馬がヒットしますが,明らかに別馬です。